昨日は友人宅で食事しましたー
夕方のティータイムから合流したので、私は子供たちにシュークリームをまた作って行きました。
今回はクリームを別のタッパに入れて持って行きました。
4歳の女の子二人いるので、お料理とかお手伝いとか興味示す年頃かと思って、敢えてクリームを詰める作業を残して持って行ったの。
そしたら、一人は必死に手伝ってくれて、一人はクリームが入ってないのもおいしいじゃん

その食い散らかし放題の女の子はお腹が満足すると「この本をニホンゴで読んで〜

まるっきりニホンゴでは意味も分からないだろうし詰まらないと思って、日本語で読みながら、途中途中にドイツ語で解説してたんだけど、子供の好奇心っていうのは頼もしいなーと思った。「まずはニホンゴで聞きたい!それからドイツ語で読んで」って言うのです。
読んでいる途中でもう一人別のお客さんが来ると玄関に走っていって、「今、ワカコにニホンゴで本を読んでもらっているんだよー」と得意げに言うんです。こんな小さな4歳のドイツ人の子供の口から、日本とか日本語とかっていうワードが出てくること事態、普通じゃないとも思えるから、これも出会いだなーと。この小さな子供たちと私という日本人の出会いが少しでも良い影響になるように私も心していたいなーと思ってしまった。
そう、この本は、私とオリバーの出会いのきっかけにもなった人、このブログにも何度も登場していますが、彼が世界陸上の仕事でこちらに来た時にお土産にと彼女に持ってきてくれたもの。
読んであげるように言われてたんだけど、色々忙しくて時間が経ってしまっていました。
でも、この数ヶ月間、全部ニホンゴで書かれているこの絵本を、この女の子は毎日毎日、一日10回は、絵からいろいろを想像して読んでいるつもりで見ているというのです!
絵本パワーってすごいね!これぞ絵本なんだね。
絵を見ると確かに隅から隅まで子供が喜びそうなもの、なんだろう?って思うようなものも含め沢山詰まっている。
絵本の世界。
子供がいる大人は見るかも知れないけど、そうじゃない大人はまず見る機会ないよね。何十年前には皆が見ているはずだけど、もうとっくに忘れてしまっている世界。本を開きさえすれば、まだそこにあります!
体験したことがあるはずの世界なのに、「なんだ!?この目線!!」って反応してしまう、すっごい新鮮な驚きがあるのです。
なーんかまったり癒されちゃう、なーんか気付いたらにっこりしてしまっている〜〜っていう不思議な世界があります。
ちなみにこの絵本シリーズは、バムケロで検索したら出てくると思います。
こっちの男の子二人は、5月に生まれたベイビーモンスター君たちです。このブログでも書いたね、ベンとミカです。
2時間違いで生まれたのに、3キロ違うの。鍛えてるはずなのに、10キロ越えのベン(右)を抱っこしていると腕に乳酸が…(笑)
よーく観察していると、それぞれ良いキャラで笑っちゃいます。
この子たちにとっても、私は頼もしい友達で、そして日本人でありたいと思うのです

大きくなって!!
成長の早さにびっくり!
その内走り回って更に可愛くなるんだろうな〜〜^^
前に紹介した二人の男の子です。前会った時は目もあまり見えてなかったぐらいだけど、今は笑うしなんかバーとか言うし(笑)今は寝返り特訓中。クリスマスぐらいにはまた違う技を披露してくれると思います!