Feuerzangenbowleはカタカナで敢えて書くならフォイヤーツァンゲンボレ。
ホットワインとはまた別物で、まず赤ワインを鍋に入れ、そこにオレンジ果汁とそのオレンジの皮をすったものと、レモンも絞って入れます。
お料理は全然出来ないオリですが、これは彼の仕事です〜
そしてシナモンやネルケン(ちょうじ)などスパイスを入れ煮立てる。
その際に鍋の上にこのお砂糖の塊を乗せます。この写真で、白い三角錐のかたまりがお砂糖です。
そこに55度以上のラムに火をつけてかけると、その火がついたラムで砂糖が溶けてこげて鍋に落ちていきます。
部屋を暗くして、この炎を見ながら、お砂糖が溶けながら音を立てて落ち、どんどんいい香りが立ってくる時間も楽しみの一つです。
味はもちろん最高!
冬ならではの楽しみですね。
ここんとこ毎日雪が降っていて寒いですが、みんなで集まってこういうことすると、なんだか、気持ちがほ〜んとうに温かくなります。
私たち以外に3家族です。家が広くないので、人数的に大人8人、子供5人は限界だと思いますが、すっごく心地よいリラックスしたいい時間でした。
赤ちゃんと4歳前後の子供がとっ散らかってて(って表現があってると思う)危なっかしくて目が離せないと私は目をぐるぐる回してたけど、それでも心地よかった。
子供たちもみ〜んなこの日は機嫌が良くてね。
何だかんだ、いつもケンカが勃発したり泣き喚いたりするのだけど、この日は違ったよ。
仲良くオリバーのピアノを弾いて、歌まで歌ってくれてた。可愛いね〜
赤ちゃん二人も風邪気味で機嫌が悪いと聞かされてたのに、何でだろう、家に来たら、ずっと笑ってるし、練習中の寝返りがとことんうまく行くもんで、調子に乗ってゴロゴロ転がってました(笑)
↓この写真から分かる?ゴロゴロ、くるっくる転がってた様子です(笑)
猛自主トレ中(笑)
雰囲気とか空気って、小さな子供でも大人顔負けに感じるから、何が起こってるのかわからないような赤ちゃんでも、それによって、なんか楽しい感覚になったり機嫌が良くなって寛容になったり、また何か悪い雰囲気や険悪なムードだったりすると、それも察知して泣き出したりするんだよね。
面白かったですよ。相変わらずのカオスですが(笑)
作った日本のカレーも大絶賛されました。
ただ、すんごい食べる人たちなんで、やっぱりご飯が足りなかった。
っても、10合とか無理ですから〜業務用炊飯器とかないしー
大きめの圧力鍋で7合炊いたのだけど、足りない…学習。
次は鍋二つでやるしかない。
お食事作りお疲れ様でした。
わかさんの周りは外国風景&外国人!
どんな感じかなー???って!
おりさんとわかさんの間ではやはり今はドイツ語ですか?
おりさんの日本語はどの程度かな?とか考えてしまいました。