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2010年06月23日

ドイツ代表&ドイツ国歌

今日はいよいよ、後のないドイツVSガーナの対戦ですサッカー

昨日、日本の素晴らしい国歌「君が代」について書きましたが、今日は、ドイツの国歌!

これは、先日、学校で習ったんですが、その時から、「そうだ!ブログに載せてドイツサッカーファンの皆さんにも紹介してあげよう!」と思っていました。

私は、結婚してドイツに移り住んでいる為に、移民としてこなさねばならない授業が法律で決まっています。(とても新しい法律)

日本を知らずに日本に暮らして周囲に迷惑かけている外国人がたくさんいるので大体このコースの意味は把握出来ると思います。
日本の常識がドイツでも通用するのか?こちらの人たちのメンタリティーや価値観や、一般常識はどんなものか?ということを知るのは大事だと思います。相手に誤解を招くではなく、きちんと公平や敬意を示す上でも、トラブルを回避する上でも、自分が快適に暮らす為にも。

ドイツの社会システムや法律、歴史を学び、その試験を受けて合格をしなければいけないのです。この試験は私は今週の金曜日ですが、これに落ちたからといって日本に強制送還とかそういうのはありません。不法侵入しているわけでも、偽装ビザとかでもないので(笑)

ただ、その試験は必須で、受かるまで、落ちれば繰り返しこの授業と試験を受けることになると聞きました。ちなみに昨日、予行練習のテストで私は100点でした(←100点てあせあせ(飛び散る汗)張り切り過ぎでしょ/笑)

ドイツ国歌や選挙について私たち外国人が学ぶ必要もないように思うかも知れませんが、実は国歌には、ドイツの資質、君が代からも学べるようにその国の資質が読み取れたりするんです。だからだと思います。

私は日本人として誇りを持っているし、それ以前に日本人だし、日本の選挙に参加する選挙権もドイツに移り住んでも与えられていますので、ドイツの選挙権が欲しいなど思ったこともないですし、必要も希望もないので、ドイツ人に帰化するつもりは一切ありません。

しかし、もしも自分に子供がいたら、ドイツか日本の国籍を子供が選ぶ時が来ますし、国によっては、自国よりドイツの方が優遇されるとか、暮らしやすいとか、色々な理由で帰化を望む人も多いので、あらゆるケースを想定して私たち、人くくりにされた“移民”は色々な事を学んでいるわけです。

ワールドカップサッカーサッカードイツ代表のメンバーも両親や先祖のバックグラウンドが外国人である人は非常に多かった。この前、たまたま特番やってたんです。
選手の中には、自身が帰化した人(例えば、カカウはブラジル人で帰化)や、両親が既に帰化していた流れの人もいました。

クローゼはポーランド、ゴメスはスペイン、エジルはトルコ…他、半分ぐらいいました。

島国の日本と、大きな大陸の真ん中にあるドイツの歴史的背景が大分違うことをスポーツの裏側を見ても感じることが出来ますね。

さて、そのドイツ国歌!

実は、1番と2番は削除されていて、今あるのは3番だけなのは先日お話しました。

その理由は、ヒトラーの独裁を、ドイツ人はその後もずっと、今でも背負って生きていく羽目になってしまったので、この国歌の一番、2番にヒトラーの名前が入っていたり、その様子が描かれていたりするわけではないのだけど、ドイツはどの国よりも勝る!的な歌詞がある為に控えているのです。

日本の君が代は、美しく抽象的で特別だけども、他の国の国歌なんて、自分の国が一番だ!なんていうドイツの歌詞なんか問題にならないぐらい実はすごいんですけどね…

世界の国歌の多くに"血まみれ"とか"殺し合い"的なワードがガンガン出てくる。
中国のは、“立て、奴隷となるな血と肉もて築かむ”とか血なまぐさく、アメリカのは”弾丸降る、戦いの庭に…”とか…。

国歌がつくられたのが、そもそもそういう時代なので、これを良い悪いという話ではなくて、昔に作られたものだけども生々しいなと思うわけです。

ちなみに戦争をいうなら、1480年(文明12年−室町時代)から、1941年の(昭16年)までの戦争の回数は、次のようになっています。

イギリス 78回
フランス 71回
ドイツ  23回
日本    9回

国歌からも伺えるその日本人のメンタリティーはうそではないのです。

のびのびに話長くなりましたが、こちらがドイツの国歌です。

Die Deutsch Nationalhymne
Einigkeit und Recht und Freiheit fuer das deutsche Vaterland!
Danach lasst uns alle streben,
Bruederlich mit Herz und Hand!
Einigkeit und Recht und Freiheit
Sind des Glueckes Unterpfand:
Blueh´im Glanze dieses Glueckes,
Bluehe deutsches Vaterland!


冒頭のEinigkeitは団結、Rechtは正義、法律、Freiheitは自由。

信念を持って兄弟のように皆が力を貸し合えば、必ずそこにたどり着く!みたいな感じです。

ドイツの国歌、ドイツ人にとって、この”Einigkeit”という言葉はとても特別なのです。
東ドイツ、西ドイツという歴史もあるので、この”団結”というワードはかなり、ドイツ人のメンタリティーや歴史背景を司ってると思います。

サッカーの試合前に歌う国歌としては、血まみれになれ!みたいなものでなく、結構ぴたっとマッチしていますね!

国歌は外国人のために作られたものではないけど、ドイツチームを応援するぞ!っていう気持ちが強い方は、“応援の意”として、あの国歌斉唱に便乗したいと思うことあると思ってアップしました!

今日は、顔中、ドイツカラーの赤、黒、黄色(あれはこちらではゴールドといわれている)に塗って応援します!


posted by wakaba at 16:55| Comment(4) | TrackBack(0) | Berlin☆喜怒哀楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いよいよ決勝トーナメントへ向けての大一番ですね。
WAKABAさんのおかげで君が代がいかに素晴らしいか実感しました。ありがとうございます。

ガーナ戦いよいよですね。クローゼがでれないので、誰が代わりですかね?カカウ?僕はキースリングがみてみたいですけど。スカパーで第一戦のオーストラリア戦の解説者がカカウは帰化する為の試験で満点だったと言っていました。まったくサッカーとは関係ないけど、カカウ頑張り屋じゃん。ガーナ戦は勝つことは絶対ですが、イエローの累積にも気をつけなければいけないです。後まともな審判であってほしいです。
Posted by どいちゅ at 2010年06月23日 19:48
ドイツ勝ちましたね!エジル、やっと決めてくれた。1対1の場面は本当にダメですが、よく決めてくれました。ただ、1回戦の相手がイングランド、そのあとは恐らくアルゼンチン。茨の道が・・・
Posted by イッチー at 2010年06月24日 09:27
ドイツやりましたっ!大事な試合だったのに、こっち(日本)ではCS以外放送がなかったので、早朝に結果を知って飛び上がるぐらい嬉しかったです!!エジルは期待通りの活躍で、次のイングランド戦でも頑張ってほしいです(でも打撲してるとか。シュバイニーもハムストリングを痛めたとか)。次はいよいよクローゼ復活!です。厳しい試合になりそうですが、しっかり応援します。

移民として暮らすにあたって、その国の社会システムや法律、はたまた歴史まで掘り下げて学び知ることは、大変重要だと思います。あらためて国歌も歴史の一部だと感じました。ドイツ語を勉強中の身ですが、言語の観点以外に、ドイツという国自体にますます興味がわきました。

Posted by まる at 2010年06月24日 09:58
どいちゅさん>やりましたね!っていうか、見ました?また書かせてもらっちゃったけど昨日のドイツはなんかプレッシャーが前に出すぎてると感じませんでしたか?はぁぁぁ〜〜〜見ててもすっごい疲れる試合でした。オリバー(夫)は食欲なくして、昨日は夕飯食べれませんでした(~_~;)といっても次に進めたのでサイコーです!
あと、君が代のこと、知ってもらえて嬉しいです。このブログは友達とのおしゃべりブログだと思って始めたので、テーマもなく思ったことを勝手に書いています。そんな中でも、何か一緒に考えたり、感じたり、笑ったり出来るものがあったら私はすごく嬉しいです!これからもよろしくお願いします!

イッチーさん>エジルが、シュートする前に、冷静に一回ゴールキーパーの位置を確認した!その時の絵が私の脳裏から離れません、サイコーです!私の夫も次がイギリス、そしてアルゼンチンと言うことを試合の最中に既に気にしていました。決勝でぶつかり合うようなチームが、この時点で直ぐに進退を決められてしまうとは…それにしても楽しみですね!

まるさん>はじめまして!
私もシュバンシュタイガーの怪我は気になります。でも、ドイツチームのメディカルサポートは素晴らしいと評判なので大丈夫だと信じます!クローゼも、痛いレッドだったけど、ある意味、いい充電時間になったと信じて次の活躍を期待したいと思います。

日本のこともドイツのことも、どの国のこともその国の国民であったり、その国に移民として暮らす身である場合は知る必要があると思います。日本人は日本の歴史を知らないというフレーズが世界でささやかれているのも事実なんですよ。日本の歴史を知らない人を日本人とは言えないってそんな風にも言われています。ドイツは敗戦国であり、ヒトラー時代のことも今になってまで背負い込むのは辛いけど、それらを決して隠そうとせずに移民にも正直にそのひどい時代の話を教えます。毎日のように戦争関連のドキュメンタリーもテレビでやっています。リアルタイムでその当時のことを知る人たちを失っていく時代に突入した事に対してのより強い意識だと私は思ってます。戦争など二度と起こさずに、国を守るためには国の歴史を知ることが大事だと、歴史を今でも包み隠さずにさらけ出すドイツに来て改めて思うのです。ドイツ語を学ぶにおいても、ドイツに友達を持つにしても旅行するにしても、歴史を知っていることは、ある意味ポイントになると思います!コメントありがとうございました!
Posted by 和歌 at 2010年06月24日 18:37
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