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2010年07月01日

泣いた。

一昨日の日本VSパラグアイ戦は実は、日本人が多く集まったビアガーデンのパブリックビューイングで観戦しました。

正直、ベルリンで日本人を見かけることがない私にとって、えーこんなに日本人いるんだ…しかも若い人がすごい多い…となんだか見慣れぬものを見るように試合前はキョロキョロとしてしまいました。

そして久々に聞く日本語が新鮮だったり、若い人たちの会話や言葉使いが面白かったりで、日本では日常の何の変わりないことなのに、笑っちゃった場面もありました。

ドイツなので試合後の日本人のインタビューなどは見る事が出来ずにいましたが、昨日、関西テレビのアンカーの動画を見ていたら、ワールドカップのニュースが冒頭にありました。

これを見て、泣いちゃいました。



PKを外したのは駒野選手。辛かったと思う。でも私たち日本国民はみんな感動を与えてもらって感謝しているのを感じて欲しいと心から願っている…と昨日も書きました。

この彼を責める人、マスコミなどいないと思ったら、どうやら残念な事にいたようです↓


スクウェア・エニックス社長がW杯報道でTBSを批判「最低ですね。最低」
2010年6月30日、ロケットニュース


2010 年6月29日23:00から開催された、W杯・日本対パラグアイの試合は、残念ながらPK戦で日本が敗退する結果となった。とはいえ、ここまで勝ち進んだ事が素晴らしい功績であり、「残念ながら」という表現は適切ではないかもしれない。遠く南アフリカから帰国する日本代表チームと岡田監督は、胸を張って成田空港に戻ってきてほしいものである。

しかし、マスコミによるW杯の報道に対して不快感を示している人は少なくない。日本を代表するゲームメーカーのスクウェア・エニックス代表取締役社長の和田洋一氏も、W杯報道に批判的な印象を持っている人物のひとり。和田社長はTBS『みのもんたの朝ズバッ!』の番組内で番組記者が駒野選手の母親にインタビューをし、「皆さんに申し訳ない」という言葉を出させたことに対し、「最低ですね。最低」と不快感をあらわにしているのだ。

駒野選手はPK戦にて、唯一、シュートをはずしてしまった選手。つまり駒野選手がシュートをはずしたことにより、日本が敗退することになったわけだが、サッカーはチーム全員の力が集約されて、その結果、勝敗が決まるスポーツだ。駒野選手がシュートをはずしたのは事実かもしれないが、その責任は誰にもない。あえて原因を探るならば、日本代表チーム全体の能力の問題であり、少なくとも駒野選手に責任はひとつもない。

そんな駒野選手に対して焦点を当てたTBS記者は駒野選手の母親にインタビューをし、「皆さんに申し訳ない」という言葉を出させたのだから、批判が殺到してもおかしくない。

Twitterで一般ユーザーが「朝ズバっ! で駒野選手のお母さんにインタビューして「皆さんに申し訳ない」と言う言葉を引き出し放映したのは、いかがなものかと思う」と発言をしたところ、それに対して和田社長が「最低ですね。最低。なぜ労わない。マスコミの質は我々の責任と言われますが、本当に気をつけなければいけませんね」と返答したのである。

TBSは駒野選手の母親にインタビューをし、何を言わせたかったのか? たとえ日本国民が「駒野選手に責任はない」と思っていたとしても、駒野選手やその家族が責任を感じてしまうのは至極当然のことで、母親にインタビューをしたところで謝りの言葉が出るのは容易に予想できること。視聴者が「TBSは謝りの言葉を得るために取材した」と感じてもおかしくない流れである。

重ねて言うが、日本代表チームは全体の能力でここまで勝ち進み、全体の能力で力及ばず敗退となった。ここまで勝ち進んだことが名誉なことであり、何一つ悲しみを抱えることなく帰国してほしいものである。日本は英雄たちの帰国を待っている。


上の関西テレビのアンカーのニュースにも、駒野選手のお母さんのインタビューは出ているけど、そんなシーンは欠片もない。しかし、TBSは「ありがとうの一言です」というところではなく、「申し訳ない」を字幕まで付けて強調するという、なんとも痛い感じ。

この局は、以前から、君が代と日の丸のシーンをやったらカットするので有名ですが、本当に苦しい思いをして戦い抜いた選手、私たちを沸かせてくれて希望を持たせてくれた日本代表を“なぜ労わない!?”って思いますね。しかも個人攻撃?しかもお母さんまで巻き込む??神経がおかしい。今回の放送は、選手が肩を組んで君が代を歌うシーンはカット出来なかったものの、その後、日の丸をわざわざぼかしていたそうです。なんとも…(※TBSでカットされた真央ちゃんがバンクーバーオリンピックで優勝した時に、君が代をすっごいいい表情でしっかり歌っていた映像、見ていない人も多いかも知れませんね。見たいなーと言う方は、にっぽんの歌のブログの方にあります)

駒野選手の男泣きを見て、彼をもっと好きになった人は多いと思うし、彼の姿に励まされた人も多いと思う。私は、試合前のバッシングはひどかったけど、さすがにここまで頑張って、変な報道をするメディアはいないだろうと思ったけど、やっぱりその“体質的”なものは変えられないのね…って感じ。

この駒野選手の話。
彼は和歌山県海南市出身。
小学2年のときにサッカーを始めたが、中学3年の秋、父親を肝硬変で亡くした後は、関西選抜チームの一員になるも、各地への遠征、滞在費や道具代などが家計を圧迫し、サッカーを止めることも考えたそうです。

中学卒業後は私立初芝橋本高、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島などからスカウトされたものの、 親元を離れ、寮費の一部免除を約束してくれたサンフレッチェ広島ユースに進んだそうです。「早くプロになって母を楽にさせたい」といつも、寮長さんに話していたそうです。

プロ契約してから現在まで欠かさすことなく母親に仕送りをし続け、弟の大学の学費まで全額負担したそうです。

左膝前十字靭帯損傷の療養中にエコノミークラス症候群にかかり生命の危機に陥ったが、不屈の闘志で復活し、アテネ五輪代表に選出されたが、アテネ五輪ガーナ戦で鎖骨骨折、一ヵ月後ブドウ膜炎まで発症し失明の危機もあった。それすら乗り越えて日本代表になった駒野選手。

彼のドラマティックな人生はここで終わるはずがない!
子供のころから乗り越えてきたいくつもの壁。ここまで来た経験にさらに今回のワールドカップの大きな経験を重ね、これらを必ず、“経験した人しか得られない”得体の知れないパワーに変えて、再び輝いてくれるはず!

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泣くな!っていう人もいるけど、私は泣いてもいい!って思う。
世間一般に頑張ってもいないのに悔しがって泣いている人がよくいるから、そういう人には「頑張ってもいないくせに泣くな」っていいたくなるけど〜、一般的に言う「泣くな」とはこれとはわけが違う。

彼らは本当に本当に日本の代表として精一杯、私たち庶民が体感すら、想像すら出来ないぐらいの限界状態で、頑張ってくれたと思うもん!

いっぱい泣いていいと思う!
でも、胸張って堂々と、自分たちの残したものに誇りを持って欲しいと思う。







posted by wakaba at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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