6時に出て行った。
トライアスロンの荷物の多さにびっくりした。
まあ、そうだよね、3競技あるわけだから、荷物3倍。
けど、OTTOは几帳面なので昨日の夜にすべてを完璧に支度して、バイクの調整もして、朝はわりと慌てずにスンナリ出かけて行きました。
8時10分スタート。まずはスイム。
湖を2.2キロだって。
3種目の中でOTTOが一番嫌いな種目。
私はこれが5キロでもいいので、ランを短くしてくれたら出れるのに…って感じ。
本当に20代のころから興味あったんだよね…トライアスロン。
疲労骨折でフルマラソンなんか出るもんじゃないのはわかってるけど、なんかどうしても自分の中で棄権が出来なかったんだよね。本当に5時間ちょい、痛みとの戦い。ただひたすら痛いだけだった。雨で体は重いし、気温2度っていうマラソン競技には寒すぎる中のその長い長い修行は、一生引きずるような怪我をして終わったっていう^^;他人から見たらそれだけだよ。でも、実際は違う。あれはね、意味があった。私の次へのステップの通過点で重要なクオリフィケーションだったと思ってる。
あの体験は実は続きがあると既に先が読めています。何で私があの状況で走らなければならなかったか。いつか時が来たら話しますよ。
本当は足が良くなれば、痛みだけのマラソンではなく、普通にマラソンを走ってみたくて、もう一回チャレンジするつもりだったのだけど(本当は10月のアイルランドのダブリンマラソンを考えていた)でも、本当にやばいぐらい治りが悪いんだー
手は尽くしたんだけど、遅すぎ…っていうか、疲労骨折の足でフルマラソンなんか出ないで下さいってことだよね、単純に


でもね、実は、足の怪我が完治しなくても(たぶんどっちにしろ100%は無理だから)、トライアスロンにはいつかチャレンジしてみようかと思っています…この足で42キロ走るのは、きつ過ぎるので、無理だけど、ランが10キロぐらいのトライアスロンもあるので、それだったら出来るかなと…水泳とバイクは得意だし。
人生のシナリオは自分で決められる部分がほとんどなので、たま〜〜〜に、こういうエッセンスを入れる入れないも自分次第。価値観の問題で個人差はあるけど、自分がやりたいと思うこと、興味があることはやればいいと今でも思う。これは若い人たちだけのことではないと思う。
子供のころ、何かにチャレンジして達成した時のあの爽やかな気持ち覚えてますか?
何でもいいんだ、逆上がりが出来た時とか、掛け算九九を一生懸命覚えて全部言えるようになった時とか…
チャレンジし続ける事は私の人生のひとつのテーマで、それは別に大それたことではなく、毎日6時に起きる!とか、無駄遣いしない!とか嘘つかない!とか…(笑)
当たり前のことでもいいんです。それを意識して続けることがある意味チャレンジでもあると思うからねー。そういった日常のチャレンジごとは結構ありますが、私にとってはどんな小さな日々の心得、チャレンジでも、ちゃんと意識してないと、私って、かなり面倒くさがりなので、だらだらになってしまいます。なので、日々の小さなチャレンジ意識は、私にとってかなり意味を成しています。
で、これとは別に、年に一回ぐらい、ちょっと変り種のチャレンジをするのもいいかなと。脳や神経が老化しない為にも悪くないと思います。今年はそういう意味で東京マラソンを走ってみて、怪我の傷跡は残したけど、これまで得た事のない別の感動と自分のポテンシャルというかそれ以上に、自分を知る機会になったことは大きかった。まだ足、変だけど、やって良かった。チャレンジ精神は大事だよ。来年はまた別の変わりネタ考えてます(笑)
話はそれましたが〜OTTOは午後2時には終了している予定。
天気が良ければ、本やスケッチブック(最近、水彩色鉛筆でたまに絵を描いている)を持って応援に出かけようと思ったけど、なんか天気もあまり良くなさそうだし、体調もいまいちなんでやめました。
子供の運動会みたいなもん?(違うか^^;)で応援に行ってあげるとあげないとでは、子供の張り切りが違うだろうと、折角これまで一生懸命トレーニングして来た分けだから見届けてあげたい気持ちはあったけど、天気と体調が優れないし、彼は年に数回マラソンとトライアスロンは出るわけなんで、これが最後とかじゃないんで、そこまで無理して出かけなくてもいいと思って辞めました。
その代わり、昨日の夜も今朝もプレーンパスタのみだったので、何か美味しいもの&ケーキでも焼いておいてあげようと思います。
さすがに彼が頑張っているのを知りつつ、二度寝は出来ない^^;
昼は、最近結構定期的に続けているヨガに行ってきます。
週末が過ぎるのは、平日の倍早いね。
Have a nice day!