そのプログラムには1ユーロと書かれていたので、事前には有料で販売されていたのだと思います。
でも、残ったから配っていたのでしょう。
結構ないい内容でね、これはファンにはうれしいお土産だーと思った。
日本でも欧州サッカーファンはたくさんいるから、こういうの欲しい人いっぱいいるだろうなーと思った。見る人が見たら、この表紙だけでも、唸ると思うし。
いよいよ、試合が始まりました。
国歌斉唱。
四方八方トルコサポーターに囲まれていたのだけど、幸い、私の隣は、おとなしそうな人のよさそうなトルコ人のおじさんたちで、変に酔っ払ってたり叫んで大声出してたりもしないし、その座って待ってる雰囲気からも、安心感があった。
でもね、国歌斉唱になったら、丸っきり人が変わったかのように、オペラ歌手かよっ!?ってぐらい、腹の底から大声を張り上げて、思いっきり気持ちよさそうに歌ってた。
愛国心、素晴らしいと思ったよ。拍手しました。
で、次、ドイツの番。私はさすがにドイツの国歌を歌うのは違うと思うし(歌えないし笑)一緒に立ち上がって歌っているつもりで聞いていました。
トルコサポーターに囲まれて埋もれちゃってた私たちだけど、その時になったら、なんとOTTOまでも、「おいっ!?」って別人になったみたいに、歌ってたんでびっくりした(笑)
でも、これが普通なんだよなーと思った。
みんな自分の国に誇りを持って生きている。特別なことではなく、当たり前のこと。
日本は首相が靖国参拝拒否とか、国旗、国歌が嫌いとか…
なんか、次元が違いすぎて話にならないと思っちゃった。
実はね、昨日、めっちゃ寒かったんです。
私は、がくがく震えてました。
寒いの分かってたので、かなり厚着して行ったのに、それよりももっと寒かった。
熱気はあったのだけど、気温とは別の話だなと思った(苦笑)
続く
ドイツ国歌意味はまったくわからないですけどかっこいいですね。ただ単に贔屓してるからかもしれないけど・・・
でね、どいちゅさんに話したい話があるのに、更新する時間がないので、ここにかいちゃう、簡単に。
今、夫の親戚がいるバイエルンに来てて、その叔母の家に泊まっているのだけど、彼女の親友の親友がトーマスミューラーの両親で、私が今泊めてもらってる叔母の家から10分ぐらいのところにトーマスミューラーは住んでたんだって。で、トーマスミューラーの両親から回ってきたチケット(チャンピオンズリーグ10月16日だったかな?)があるけど、いる??ってその夫の親戚のおばさんに友達から電話があったんだって!でも、私たちがサッカーファンってこと知らなかったんで、興味ないって断ったらしいの。それで、私たちがその話の翌日に到着して何かの話の流れでサッカーの話になったとたんにそんなこと言い出して!で、すぐに電話してもらったのだけど、もう遅かった(泣)世界は狭いんだかなんだかよくわからないけど、親戚の友達の友達とは言え、まさかトーマスミューラーの親からチケットが回ってくる話があるとは夢にも思わなかったです〜。
で、今日食事に行った途中の道に、サッカーグラウンドがあって、車に乗ってて写真撮れなかったのだけど、叔母さんが「ここがトーマスミューラーが子供のころいつも練習してたグラウンドだよ」って話してくれました。行きは4時ごろで誰もいなかったのだけど、帰り7時ごろ、小さな子供たちがナイターのグラウンドで練習していました。間違いなく小学生。低学年の子達もいました。本当に田舎町で、素朴な場所でね、年配の人たちはみんなトーマスミューラーを子供のころから知ってるみたいな感じだった。そのグラウンドで練習する小さな子供たちを見て、こうしてトーマスミューラーも育ったのかと思ったら、なんだか不思議な気持ちになりました!